導入事例

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Case Study

某百貨店 カメラ拡張とレコーダーの運用ポリシー変更

某大手百貨店

業種 商業施設

課題 録画機器のアフターフォロー

カメラ増設によるレコーダーの拡張設定と録画ポリシーの変更

  • 導入前の課題

    増設したカメラの録画設定と、録画データの保全対策

    今回新たに新規防犯カメラを2台増設したので、レコーダーへの追加登録が必要でした。
    また、既設カメラシステムは導入してから数年が経過し、録画用HDDの経年劣化に対応する必要がありました。
    これまでは冗長性と録画容量のバランスを考えて6台のHDDをRAID5で運用していましたが、仮に2台同時にHDDが故障すると全ての録画データ(10TB相当)が消えてしまうという懸念がありましたので、HDDの経年劣化を考えると運用方法の見直しが必要でした。

  • 選んだ理由

    拡張性と運用の柔軟性のあるi-PRO社製品

    i-PRO社のレコーダーは、導入後でも設定の変更やカメラライセンスの追加が可能で、今回のようなカメラ増設時には最適な製品だとのご説明があり、対応録画用HDDの運用方法変更とカメラ接続ライセンスの追加をお願いすることとしました。

  • 導入後の成果・効果

    増設カメラの録画開始と録画データ保全性の向上

    運用していたレコーダーのHDDはRAID5で運用しており、すでに1台のHDDが故障していたため交換が必要でした。RAID5は1台のHDD故障に対しては録画データの保全が可能ですが、HDDが2台同時に故障すると全ての録画データが消失してしまいます。HDDの経年劣化を考慮すると、レコーダーのHDD運用方式をRAID5からRAID1へ変更し、仮に2台のHDDが同時に故障しても4TBのデータは残るように対策しました。同時にカメラライセンスの追加ライセンス情報を登録し、増設した2台のカメラを録画するよう設定を実施しました。

    カメラ追加や運用ポリシーの変更など、お客様のニーズが変化するようなケースでも、稲沢商会では最適な提案をお届けしますのでお気軽にお問い合わせください。

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