某製鉄工場構内通路見守りカメラシステム新設

導入事例

業界を問わず300社以上にご利用いただいています。

Case Study

某製鉄工場構内通路見守りカメラシステム新設

西日本

業種製鉄業

課題構内で発生する事故・トラブルへの対応

工場構内通路の監視カメラシステムを新設

導入前の課題

構内通路での事故防止・安全管理を強化したい

広大な工場構内では、日々、多数の車両や従業員の往来が発生しており、それに伴って車両同士もしくは車両と人との接触事故が発生しやすい環境にありました。
しかし、構内を見守る監視体制が整っていなかったため、事故抑止および事後検証の必要性を感じながらも、対応ができなかったため監視システムを新設したいとのご希望でした。
選んだ理由

国内メーカーi-PRO製品に対するご信頼

お客様が信頼性のある国内メーカーをご希望されていたことに加え、Panasonic(i-PRO)社製品の充実したメーカー保証についてご説明差し上げましたところ、故障時も国内大手メーカーならではの安心感を得られるとの事でご採用頂きました。
導入後の成果・効果

監視カメラ新設による安全管理の強化

既設建築物の壁面や照明柱などへ監視カメラを設置しました。また、複数台設置が難しい箇所にはマルチセンサーカメラを採用しました。このカメラは2つのカメラユニットを搭載しているので、従来2台のカメラ設置が必要な場所でも1台のカメラで撮影可能なため、省スペース化や導入コストの低減をご希望のお客様のニーズにお応えできます。
また、各カメラは内蔵SDカードによる映像記録を行っており、事故などトラブルが発生した場合にはLANで接続したPCで映像の確認・ダウンロードが可能です。高所に設置したカメラからわざわざSDカードを取り出す必要が無いため、効率的で安全な運用が行えます。

将来的には、AI機能を活用し車両ナンバープレートや人の認識を行い、関係者へ注意喚起していただける事もご提案し、
前向きにご検討いただいております。